昨日11月20日、武蔵野市役所で市の都市計画審議会が開かれ、『法政中高跡地マンション建設問題』 についての事実上の最終結論が下されました。
事業者である長谷工コーポレーションは、当初この土地に11階建て高さ34メートルのマンションを建てようと計画したんですが、市民側から高さ15メートル迄とする地区計画案が武蔵野市に提出され、事業者・武蔵野市役所・武蔵野市民の3者の間で一年余りの間話し合いが続けられてきました。
途中から市は、事業者と市民の両者にいい顔をしようと目論んでか、市の地区計画案として25メートル制限という実に単純且つ中途半端な折衷案を出してきたんですが、これに対しての市民側からの市への失望と反発を受け、最終的には24メートル案で市側の態度は固まりました。
そして、昨日の都市計画審議会で行なわれた無記名投票の結果、出席者12名の内、承認8、不承認3、無効1で、24メートル案は了承されました。
以下に、審議会のメンバーのリストを記しましたが、成る程このメンバー構成なら、いかにも24メートル案がすんなりと承認されちゃうのが当たり前でしょね。
投票は無記名で行なわれましたが、誰が承認して誰が不承認だったのか、このメンツを見れば何となくすぐに判っちゃいますな。
今回の審議会の結果は、武蔵野市により12月上旬に正式に告示され、この議決に沿った建築制限条例案が来月12月の市議会に提出されます。
そして、武蔵野市議会で承認されてしまえば、来年1月辺りから施行される運びとなるでしょう。
12月の武蔵野市議会に、大いに注目しておく事としましょう。
どの議員が賛成し、どの議員が反対するのかを。
この 『法政中高跡地マンション建設問題』 も然り、『三鷹北口梅林跡地超高層ツインタワー建設問題』 にしても然り、市民不在のまま武蔵野市役所と武蔵野市議会は、いったい何を目指そうとしているのでしょうか・・・・・・
武蔵野市都市計画審議会 委員名簿(武蔵野市役所HPより)
(全15名 ◎会長○副会長) 平成19年11月現在 敬称略
◎矢島 隆 (前都市計画学会副会長)
稲垣 英夫 (武蔵野商工会議所会頭)
田中 政伯 (武蔵野市農業委員会会長)
久坂 美津子 (建築士)
石井 ちはる (技術士)
後藤 春彦 (早稲田大学教授)
松下 玲子 (東京都議会議員)
○井口 良美 (武蔵野市議会議員―自由民主クラブ)
きくち 太郎 (武蔵野市議会議員―自由民主クラブ)
田中 節男 (武蔵野市議会議員―自由民主クラブ)
落合 勝利 (武蔵野市議会議員―市議会公明党)
梶 雅子 (武蔵野市議会議員―日本共産党武蔵野市議団)
斉藤 シンイチ (武蔵野市議会議員―市民の党)
篠田 芳典 (武蔵野警察署長)
ア野 新一 (武蔵野消防署長)
2007年11月21日
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